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韓国旅行のネットはeSIMとポケットWi-Fiどっちがいい?違いとおすすめを徹底比較!
韓国旅行でネットは絶対必要!おすすめの通信手段はこの2つ
韓国旅行に行くなら、インターネット環境の準備はマストです。
GoogleマップやNAVERマップを使って道を調べたり、カフェの営業時間をチェックしたり、翻訳アプリで注文したり、SNSで推しの聖地を探したり…ネットがないと何も始まらないといっても過言ではありません!
現地にもフリーWi-Fiはあるにはありますが、
- 接続が不安定
- 登録が必要
- セキュリティ面に不安がある
などと、正直あまりアテになりません。
特に推し活で遠征やライブに行くようなオタ活旅行では、常にサクッとネットが使える状態が超重要!
では、どうやってネットを準備するのがベストなのか?
いま韓国旅行で主に使われている通信手段は、次の2つです。
eSIM(イーシム)
スマホに直接データを読み込んで通信できる、SIMカード不要の最新型ネット接続方法。物理カードの差し替えがいらず、手続きもスマホで完結できるのが特徴です。
ポケットWi-Fi(WiFiルーター)
専用の小型端末をレンタルして、スマホやタブレットをインターネットに接続する方法。日本で借りて持って行く or 空港で受け取れるサービスが人気です。
この2つにはそれぞれメリット・デメリットがあるので、旅のスタイルによって選ぶのが重要。
それぞれの特徴を詳しく比較しながら、「どっちがあなたの旅に合っているのか?」を解説していきます!
eSIMとは?メリット・デメリットまとめ
近の韓国旅行では、eSIM(イーシム)を使う人が急増しています。
「eSIMってよく聞くけど、実際どういうもの?ちゃんと使えるの?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか?
ここでは、eSIMとは何か?どう便利なのか?を、わかりやすく解説します。
eSIMって何?
eSIMとは、スマホに内蔵されているデジタルSIMのこと。
従来のように物理的なSIMカードを差し込む必要がなく、QRコードの読み取りや専用アプリの操作だけで通信回線を開通できます。つまり、事前にeSIMのデータをスマホに設定しておけば、韓国に着いた瞬間からそのままネットが使えるというわけです。
eSIMのメリット
- スマホ1台で完結!SIMの抜き差しが不要
- 旅行前にオンラインで購入・設定できる
- 空港でのSIM受け取りや返却が不要
- 紛失の心配がない
- 価格が比較的安い(数日~1週間で500〜1,500円台も)
特に「身軽に旅したい」「なるべく荷物を減らしたい」「1人で韓国に行く」という人には、eSIMはベストな選択です。
現地での受け取り作業もないので、到着直後からすぐSNSや地図が使えるのは本当に便利!
eSIMのデメリット・注意点
- 対応機種じゃないと使えない
→ iPhoneならXS以降、AndroidはPixelやGalaxyなど一部対応のみ - スマホの設定に少し手間がかかる(QRコード読込やAPN設定など)
- 開通タイミングによっては、設定してもすぐに使えないケースもある
- 一度設定すると、元のSIMに戻すのが不安な人もいる
スマホにあまり詳しくない人や、SIMフリー端末じゃない人にはややハードルが高いと感じるかもしれません。
事前に自分のスマホがeSIM対応か確認しておくことがとても大事です。ご自身の持っているスマホがeSIM対応かどうかは、機種名で調べたり、契約しているキャリア(au・ソフトバンク・楽天など)に聞いてみるのが無難です。
ポケットWi-Fiとは?メリット・デメリットまとめ
eSIMと並んで、韓国旅行で今も根強い人気があるのがポケットWi-Fi(Wi-Fiルーター)です。
空港で受け取れる気軽さや、複数人で同時に使える手軽さから、グループ旅行や通信の安定感を重視する人に選ばれています。
ここでは、韓国旅行におけるポケットWi-Fiの特徴と、実際に使って感じたメリット・デメリットを紹介します。
ポケットWi-Fiってどんなもの?
ポケットWi-Fiは、手のひらサイズの通信機器で、スマホやPC、タブレットなどをインターネットに接続できるモバイルルーターです。日本で申し込んで、出発当日に空港で受け取り、韓国では電源を入れるだけですぐ使えるのが魅力です。
帰国時には空港カウンターや郵送で返却するだけなので、機械に詳しくなくても使える安心感があります。
ポケットWi-Fiのメリット
- 設定不要!スイッチを入れるだけで即使える
- 複数人で同時接続OK → 友達とシェアでコスパ良し
- 通信が比較的安定している(eSIMよりも安定するケースも)
- 一部Wi-Fiは5G対応や大容量データプランもあり
特に、推し活でライブ会場周辺やカフェ、ホテルでも通信環境を重視したい人にとって、安定した通信速度と大容量が魅力です。
また、同行者とWi-Fiをシェアすれば1人あたりの通信費も安くなるので、グループ旅にはかなりおすすめ。
ポケットWi-Fiのデメリット・注意点
- 本体が少しかさばる&充電も必要
→ スマホ・モバイルバッテリーと合わせて荷物が増える - 受け取り・返却の手間がある(空港カウンターが混雑していることも)
- 使う人数が少ないと、eSIMより割高になる場合もあり
筆者の経験上、初めて韓国旅行に行った際はポケットWi-Fiを利用しましたが、やっぱりかさばるのが気になりました。どこに行くにも持ち歩く必要があるので、ちょっと邪魔だなあと感じました。
でも、eSIMは当時スマホが対応しておらず、ポケットWi-Fi一択でした。とはいえ、初めての韓国旅行で不安もあったので、ポケットWi-Fiを選んだことで「ネットが使えなかったらどうしよう」といった不安はなく、スイッチ一つで繋がるポケットWi-Fiを選んでよかったと思っています。
こんな人におすすめ!
- スマホの設定が苦手/SIMフリーかどうか分からない
- 友達や家族と一緒に使いたい
- ホテルでも動画やSNSをたくさん使う予定がある
eSIM vs ポケットWi-Fi 比較一覧表
ここまでeSIMとポケットWi-Fiの特徴を見てきましたが、「結局どっちがいいの?」と悩む方も多いはず。
旅行スタイルやスマホの使い方によって、最適な選択は変わってきます。
そこで、韓国旅行で使う際のポイントを比較一覧表にまとめてみました👇
比較表|韓国旅行でのeSIMとポケットWi-Fiの違い
項目 | eSIM | ポケットWi-Fi |
---|---|---|
通信の安定性 | ○ 地域や回線により変動あり |
◎ 安定した4G/一部5G対応あり |
設定の手軽さ | △ QRコード・APN設定が必要 |
◎ 電源ONでOK |
利用の開始 | ◎ 旅行前にスマホだけで完結 |
○ 空港などで受け取り・返却必要 |
複数人利用 | × 個人向け |
◎ 2人以上でも同時に接続OK |
荷物の多さ | ◎ スマホ1台で完結 |
△ 本体+充電器が必要 |
バッテリー管理 | ◎ スマホのバッテリーだけ気にすればOK |
△ 本体の充電が切れると通信不能 |
利用料金 | ◎ 安価なものが多い |
○ 人数次第で割安 |
結論:こう選べば失敗しない!
あなたのタイプ | おすすめ手段 |
---|---|
ひとり旅/荷物を減らしたい派 | eSIM |
友達と一緒に旅行する/Wi-Fiをシェアしたい | ポケットWi-Fi |
設定が不安/機械が苦手 | ポケットWi-Fi |
配信・YouTube・大容量通信が多い | ポケットWi-Fi(大容量プラン) |
安さ重視/スマホに慣れてる | eSIM |
【おすすめ】韓国旅行向けeSIM・ポケットWi-Fiサービス3選
「eSIMとポケットWi-Fi、それぞれどんなサービスがあるの?」「結局どれを選べばいいの?」という人のために、筆者自身が使った、調べた、初めての旅行・オタ活旅に向いていると感じたサービスを紹介します!
おすすめeSIMサービス
①JAPAN&GLOBAL
- 日本語サイト対応/即日購入→即使える
- 韓国5日間1GB〜のプランあり
- クレカ&PayPal支払いOK
- トラブル時もメールサポートあり
こんな人におすすめ:
「ひとり旅で、最小限の通信があればOK」「現地到着後すぐにSNS・地図を使いたい」タイプ。
世界120カ国以上で使える【JAPAN &GLOBALeSIM】
② 韓国専用プリペイドeSIM
- SKT回線で安定通信
韓国大手キャリア利用で、都市も地方もサクサク繋がる。 - 3日間データ無制限&格安
動画も地図も気にせず使えて、コスパ抜群! - 楽天で買えて即メール納品
出発前にQRコードが届くから、準備がラク!日本語対応の説明書付き!
③Klook
おすすめポケットWi-Fiサービス
① KKday 海外Wi-Fiレンタル

- 韓国でも安定通信!現地対応の専用Wi-Fiルーター
- 仁川空港・金浦空港など現地受取OK
- 1日数百円~の格安プランあり(容量も選べる)
こんな人におすすめ:
「旅行は身軽派だけど通信は妥協したくない」「空港でサクッと借りて、そのまま使いたい」
→ 現地で即受け取れるし、日本語での予約も簡単!
よくある質問(韓国旅行のネット回線まるわかりQ&A)
Q1. eSIMって韓国でちゃんと使えるの?
使えます!韓国ではeSIMに対応した通信キャリア(SKT・KTなど)があるため、日本で購入したeSIMを現地でそのまま使えます。ただし、自分のスマホがeSIM対応&SIMロック解除済みであることを事前に確認しましょう。
Q2. ポケットWi-Fiって設定とかめんどくさくない?
基本的には「電源を入れるだけで即使える」ので超カンタンです!
面倒な設定やAPN入力は不要。スマホ側でWi-Fiを選んでパスワードを入れればすぐ接続できます。
Q3. SIMフリーじゃなくてもeSIMは使える?
基本的にはSIMロック解除済みの端末が必要です。
ドコモ・au・ソフトバンクなどのキャリア端末は、eSIM利用前にマイページなどでSIMロック解除をしておく必要があります。ここ重要です!筆者は、eSIM ロックを解除しておらず、日本出発前の空港で直前に知って大慌てしました。でも、マイページからすぐに解除でき、問題なく開通できましたよ。
Q4. 韓国で現地SIMやWi-Fiを借りるのってアリ?
もちろん可能ですが、現地空港の混雑・韓国語表記のみのケースもあるので、事前予約の方が安心。
特にeSIMなら日本でスマホに設定しておけば、韓国に到着してすぐネットが使えます。
Q5. eSIMとWi-Fiどっちが安いの?
一般的にはeSIMの方が安い傾向があります(3日間で500〜1,500円ほど)。
ただし、複数人で旅行する場合や大容量通信が必要な場合は、Wi-Fiルーターをシェアする方がコスパがいいことも。
とはいえ、一台でシェアする場合は、別行動をしてしまうと通信が途切れて連絡が取れなくなる!なんてこともあるので、要注意です。人数分準備するのが無難です。その分費用は高くなりますが、eSIM非対応のスマホの方や、機器や通信関係が得意でない方は、ポケットWi-Fiが安心です。
まとめ|eSIMかポケットWi-Fiか、自分に合った通信手段で快適な旅を!
韓国旅行でネットが繋がらないと、地図も、翻訳も、SNSも、推し活の現地チェックインも…全部止まってしまいます。だからこそ、あなたに合った通信手段をしっかり選ぶことが、旅のストレスを減らす最大のコツ。
最後におさらい!
- 荷物を減らしたい/1人旅/スマホに慣れてる人 → eSIM
- 複数人でシェア/動画をよく見る/設定が不安な人 → ポケットWi-Fi
どちらにもメリットがあるからこそ、旅のスタイルや通信の使い方に合わせて選ぶのが正解です!